設計概念

多能性セル
アプリケーションは、多能性のセル(※1)を提供する
ユーザは目的に応じて、セルを加工し/組み合わせる

このソフトウェアは、多能性のセルを提供します。ひとつひとつのセルは、データ入力からページ生成/メール送信/トラックバックまで、CMS/CRMのためのひととおりの機能を内包しています。ユーザは、そのセルを目的に応じて加工し(初期化ファイルを適用し)、それら加工したセル群を組み合わせることで、高度なCMS/CRMのフローを作り上げることができます。

※1
多能性セル……それ単体で、アプリケーションのすべての機能を持ちうるパーツ
メタマップ
アプリケーションは、メタマップ(※1)の書式を定義する
ユーザは書式に沿って、メタマップを作成する

ブログ/掲示板などのアプリケーションは、サイトマップ(※2)の遷移により、その動作を定義することができます。したがって、サイトマップそのものの生成マップ=メタマップをユーザが定義することができれば、さまざまな形態のブログや掲示板を自由に作成できることになります(※3)(※4)。

※1
メタマップ……サイトマップを生成するためのマップ。
※2
サイトマップ……文書データ/スタイル・シート/生成ファイルの組み合わせ一覧。
※3
この視点からは、メール送信/トラックバック送信/公開日時の指定(遅延生成)/などは、サイトマップの一部として定義されます(通常のHTML生成などが<ファイルの生成>なのに対し、これらは<特殊なデバイスの生成>として定義されることになります)。
※4
また、指定された日時での生成(遅延生成)/トラックバック受信/などは、サイト生成の一部として実現されます(通常のHTML生成などが<ユーザによる能動的な>生成要求なのに対し、これらは<システム自身や外部からの>生成要求として実装されることになります)。
ロジックとデザインの分離
CMSアプリそのものが、ロジックとデザインに完全に分離されている

いまやウェブのデザインにおいても、<ロジックとデザインの分離>が厳しく問われています。そしてそれをあつかうCMSアプリケーションもまた、管理下にあるコンテンツの構造と体裁を分けることで、業務フローを効率化しています。

ところで、そのCMSアプリそのものはどうでしょうか? CMS自体のデザイン(操作インタフェース)を、ユーザが自由自在に変えられるでしょうか?

じつはCMSのもつデータ操作ロジックは、ウェブの問い合わせフォームやブログのコメント処理に、そのまま適用できるものです(※1)。また管理データの一覧機能は、掲示板の書き込みリスト表示に使えます……CMSのインタフェースを、まさにその管理下にあるウェブサイトのデザインと統一させることで、CMSそのものをエンド・ユーザ向けのCRMツールとして使えるようになります。

※1
もちろんこのために、アプリケーションはアクセス制御機能を備えています。ただそれでも不安なときは、内部管理用と/エンド・ユーザ用に、このソフトウェアを2コ設置してもいいかもしれません(ソフトウェアは無料です)。

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