適用用途

対象ユーザ → ウェブの制作者
○]制約のない画面デザイン/フォルダ構成
○]高いカスタマイズ性
△]カスタマイズの程度により、煩雑になる設定手順

ウェブ制作者のために、デザインの柔軟さと/高いカスタマイズ性を提供しています。反面、カスタマイズの程度によっては、設定手順が煩雑になるデメリットを持ち合わせています(※1)。

※1
一般のコンシューマ向けCMSアプリケーションは、<専門家ではない>エンド・ユーザに向けて作られています。ブログ・ツール(ムーバブルタイプなど)や共同編集ツール(ウィキなど)は、どんなユーザでもコンテンツを更新しやすいこと/ユーザどうしの協業がうまく働くこと、を重視しています。そこでは、生成ページのデザイン性や/機能のカスタマイズの優先順位は、低く設定されがちです。
適用スケール → 中小規模のウェブサイト
○]フレキシブルなデータ構成(要望/環境の変化に柔軟に対応)
○]リーズナブルな構築/維持費
△]比較的低速な、ドキュメント・データの検索

中小規模のウェブサイトで使えるよう、データベース管理システムの利用をオプションとし、さらにデータ構成を柔軟に変更できるようにしています(最初の仕様にしばられることがないため、業務で試用しつつ仕様を固めていくことができます)。反面、データ検索は比較的遅く、大量の(数万件レベルの)総なめ検索は不得手です(※1)(※2)。

※1
一般のエンタープライズ向けCMSアプリケーションは、多くが膨大なデータ量(大量のドキュメント類)に耐えられるよう作られています。そのため、高速/大容量のデータベース管理システムが必須であり、それがRDBなら最初に決めた仕様は容易に変えることができません。そこでは、データ構造の柔軟性やコストの削減の優先順位は、低く設定されがちです。
※2
ただしこれは、このCMSが大規模なウェブサイトを管理できない、ということではありません。コンテンツの多くのページはそれ単独で完結したデータを持つので、共通データと個別データを切り分ければ、いくらでも巨大なウェブサイトを管理することができます。

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